肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

♪かっつしかかっめあり♪あくびをひとつ

久々に降り立ちました。
亀有~。

本日は地元の腐れ縁ズのメンバーと映画です。
昼間に出勤の人がいるので、集合は夕方。
とりあえずいつも通り朝起きて部屋の掃除と洗濯をして、
こないだ買ったCDやら職場の後輩に借りたCDをPCへインポート。

そして、湯船にお湯張って、がっつり入浴w
これから映画(しかも大人しめの作品)見るっつーのに;
や、でも寒かったし。

そんなこんなで家を出て、若干早めに到着。
近くにあった某デパートの北海道物産展をぐるーり。
ああ、旅行したい…。

で、合流してとりあえず席(チケット)を確保!
ご飯を食べていざ、鑑賞です。


チェンジリングCHANGELING

ちょっと興味はあったけど、誘われなかったら劇場には見に行ってはいなかったかも、な作品。
いいタイミングだ、友よw
さて、内容が内容の作品ですからー、
観終わった後、 頭 が 重 た い 。
お子さんお持ちの方は見る時は覚悟して。
へこみます。
すごく、子どもに対する強い愛情は受け取れるんですけど
だからといってあまり幸せな映画ではないので。
いや、角度変えたら幸せといえなくもない、かな…。
結果的に希望だけ得て終わるから。
途中に何家族か登場するんですけど、もう思考回路がマイナーな人間としては
そっちの事情が気になって気になって;;
想像膨らむ分余計に切なくなった orz

「母親」の話、っていうより母という立場の「人間」の話。
自分の正義をどこに置くかっていう。。。

どのみち、ちゃんと幸せになれたのは
最後のほうにぽこっと出てきた1家族だけでしたね…。

大変に理路整然とした簡潔な展開と表現ですし、
実話を元にした作品ですので、難しい話ではないです。
ただ、一貫して痛々しいです。