肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

7月6日 映画

映画「メタモルフォーゼの縁側」

原作未読。久しぶりに感情移入ができた映画でした。
新しく生きがいのような楽しみを見つけてウキウキしている雪にも、自分と他人を比べて「ズルい」と呟いたり 気遅れしたりする うららにも「あー、わかる、わかるよ。そうなるよね」となっていました。
あの頃の自分がみえる…。
説教臭くもなく、慣れ過ぎず、登場人物たちの距離感がとても好きでした。
ほっこりする作品。