肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

どーもここのシネコンとは相性が悪い…

以前住んでた所のシネコンに行くと、いきなり雨が降ることが多い…(-"-;)
映画見終わって外でたら雨ってなんやねん。チクショー。


<映画 タイヨウのうた

最大の難点は俺がヒロインと合わなかったこと (´∀`;)
…うん、ごめん…。
いや、確かに微笑ましくて可愛いんだけどさー…
部屋から出てきたら彼氏がいて、あわてて着替えに戻ったりとか。
かーわーいーいーなー。女の子だなー。
って思うんだけど、
「お前この状況でその言い草はねぇだろー!!(怒)」
「つーかここでちゃんとこぅいぅ事言わないと!!ケジメだろ?!」
っていうのが自分の中で割とあって、
なんかこう、イラッと。
自分、そーゆーとこが気になるみたい… _| ̄|○

演技については諦めて見に行ってるんで☆(酷)
ほら、そういうところでキャスティングされてるわけじゃないからさ∴(^皿^)∴
でも想像してたよりよかったのでほっとしました。
歌は、主題歌?になってる曲より挿入歌のほうが好きだったなー。
横浜で路上ライブするんですがね、
途中から別の路上バンドがバックで飛び入り参加!っていう感じの
場面があって、そのときの曲が一番好みでした。

しかし、塚本の役どころ、器が広すぎてもはや高校生じゃねぇな…(; ̄Д ̄)
1番健気。
ってゆーか父親の様だ。

塚本とYUIのカップルは本気で微笑ましい (´∀`)

やはし岸谷氏はすげーな。
俺は彼に一番入り込めた気がする。
この役どころ、いい父親なんですよ。
っていうかこの作品、基本的にいい人しか出ないんですが(笑)
娘の親友に彼氏のことで相談を持ちかけるシーン、
そのときの台詞がもう!
泣く!あんなん泣く!∴(つД`)∴

全体的に両親は切ない。
実際にその立場になったとしても違う人間だから
気持ちがわかるってことはもちろん不可能なんだけど、
自分がそうなるより子どもがそうなってしまったって事のほうが
キツイ気がしてしまう。
そりゃ本人が一番苦しいとは思うんだけど。

障がいとか、両親っていうカテゴリ?になると
思うことたくさんあって長いので割愛。

それぞれがそれぞれなりに抱えて生きてるのは
間違いないのに、ソレを時々忘れてしまうから
いろんなことに気づけなくなるんだろうな。