肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

「幸せはそばにあるのではなく、そばにあるものが幸せなもの。」BY所ジョージ氏

さて、昨日は父の日でした。
実家を離れてからは、母の日・父の日には
それぞれ植物を贈るのが慣例となってきていて、
今回も植木をプレゼントしました。
元々園芸が好きは好きだったみたいなんですが、
なんか近年は色々余裕が出てきたらしく、
各地に花見だ何だと出かけているようです。

ウチの両親はほんとにどの友人に話をしても
「変わってるよね」
とコメントされるネタの宝庫なんですが、
そのコメントには必ずといっていいほど
「さすがお前の親だ」とか
「間違いなくお前はその夫婦の子どもだ」とか
「遺伝子ってすごいね」とか
そーゆー発言が付随してくるわけです。

…複雑… _| ̄|○


何だかんだで俺のやることを容認してくれてる、ありがたい親です。


成人式の夜に、父親に
「早いとこ自立してな」
と言われました。
なにもこんな時に言わんでも…とちょっと思いましたが(´∀`;)
働き始めてしばらくした後、母親に
「(子どもの心配も)一息つきました?」
と聞いたら、
「(子どもに対しては)親は死ぬまで一息つかないのよ」
と返されました。すいません。。(;´д` )


たとえば、
親でなくても小さいときからお世話になってる
近所のおばさんとか、そこの家の兄弟とか。
叔母さんとか。

そういった恩を返さなきゃいけない人たちって
たくさんいるんだけど、
実際にはその人たちにとっては自分はいつまでも子どもであって、
いつまでも心配される立場なわけです。

結局のところ、自分たちがソレを返せるのはずいぶん先で、
「あそこん家には世話になったから、なんかあったら手伝おう」
っていう、次の世代に持ち越した関係ができていくのが
田舎の生活なのかなと思ったりもします。

向かいの家とかそういう関係だったな。
ウチの祖父母や父親が向かいの家の子どもと遊んで、
今度は自分らがそこの子どもに遊んでもらって、
そこの子どもの子どもと自分らが遊ぶ。

実家から離れるとそういう縁も切れてしまったりするから
どうも顔合わせ辛くなっちゃうんだよなぁ。

ともかく、みんなに感謝!
†幸いあれ†