肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

高田製紙のじーちゃんが最高に切なかった。

 
【映画】書道ガールズ

キャストには特段不満なく見れました。
部長ともう1人の子(やたら仕切る子)のケンカとかリアルに腹が立つ^^
岡崎母娘が似てたなぁ~。ぐっじょぶスタッフ(笑)
春ちゃんが可愛かったです。
あと…AKIRAより金子ノブアキのほうが上手いと思う、役者業。
男子部員を!男子部員を褒めてあげて!いい仕事してるから!

ちょっとエピソードが多いかな、と思いました。
主人公が心を定めるまでの段階が丁寧ともとれますが、
もう少しシンプルにしてスッキリ見たかったかも。
構成もブツっとしている印象で、前半のテンポがイマイチな感じでした。
ただ、タイトルにも書きましたが、高田のじーちゃんのは最高に切なかった。
孫への「ごめんなぁー」は!!あれはズルイ!!

最後の書道パフォーマンスは凄い良いですよ。
いやぁ、頑張ったねぇー。素直に感動しました。
ちょっとベタな部分のやりすぎ感はありますが、現実に戻ってしまうほどではないです。