肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

6月とか7月とか

【映画】
 
Girl
タイトル通り女性向け、というか、恐らく主要キャラクター全員にちょっとずつ共感ができる作品かな、と。
観賞していて不快なところはあまりなくさらっと楽しめました。
ただし、人によっては抉られ度もそこそこあります。ええ、効くぜ。
見ながらとにかく、麻生久美子カッケー!!吉瀬美智子かわえぇー!!っていうテンションの上がり方してました。
あと壇れいのはじけっぷり。
男性陣については、まぁ極端かな、という印象もありましたが、女性陣の濃さを考えるとバランス取れてる気がしました。

スノーホワイト
途中まで白雪姫だということを忘れます(笑)
そして突然介入するファンタジー要素にびっくり。
突っ込み所は満載ですが、基本「白雪姫だし」でなんとかなります。
狩人がかっこいい。やっぱり理由ありの強いおっさんってファンタジーには必須だと思うんだ。
個人的には妖精が可愛くないのが素敵ポイント。

LOVEまさお君が行く!
まぁ泣くよね。基本動物ものって卑怯だよね。
香取慎吾広末涼子カップルが可愛いです。
まさお込みで絵面がほのぼのしてます。
作品全体としては無難な印象。

ヘルタースケルター
理解はできるけれど、共感は難しいかもしれない、という印象です。
難しいというのはあくまでも"表現方法"としてであって、
感情として共感ができない、というのとは少し異なります。
中心にある欲求はとてもシンプルで、きっと誰もが持っているはずのもの。
ただ、それをああいった形で解消するという事に「ああ、分かる!」となる人は、居なくはないが少ないのではないか、と。
沢尻エリカのビシュアルは堪能できます。本当にお人形さんの様だ。
この役は確かにやり切ったらしんどいだろうなぁ。
加えて、脇の役者が濃い上に色彩もきつめなので見終わったあとは結構な満腹感でした。
 
【イベント】
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