肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

10月27日 映画

▼映画「マイ・ブロークン・マリコ

原作未読。友情というより依存に近い印象。柄の悪い永野芽郁なかなか良きです。
子役の好演も高評価。
「大丈夫ですか」
「大丈夫そうに見えますか」
「みえますね」
大丈夫なひとは大丈夫とは答えないけど、なるほど、強い人はそう返すのか。
短い上映時間ながらも まとまっていてとても見やすかったです。たぶん これより長いと間延びすると思う。
 
 
▼映画「線は、僕を描く」
原作未読。水墨画も劇伴もめちゃくちゃカッコいい!迫力と繊細さがしっかり描写されていて見入ってしまう。のに、挿入歌とエンド曲の入りにどうしても違和感が…余韻を切られた気分です…。
実家、いくらなんでも川のそば過ぎないだろうか。そんなものなのかしら。あと妹にばかり囚われているように思うのだが両親は…?
とりあえず西濱さんみたいな人が近くにいて欲しいし、古前くんはいい子です。
画力的には清原果耶の顔面が美しかった。