肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

今月の中頃から公開の作品には結構見たいヤツがあるんだけど、

ここんとこあんまり自分の中で盛り上がった作品がなかったので1ヶ月あいたよ。
キサラギ以降、映画館行ってねぇや。


ハリーポッターと不死鳥の騎士団

相変わらず原作未読者に不親切な構成しております…。
いやもー展開早い早い。
ここらでまた一気に登場人物増加するんですが、その辺もちろん詳細すっ飛ばされてるので
はるか以前に読んだ原作を必死に思い出しながら見ました。
ハリーのキスシーンは必要性に疑問が満載な程に長くてエロかったです。

やっぱり色々と疑問とか不満とかあったんですけど
とりあえず、
ルーナが予想以上に可愛かったので全て許す。 (´∀` )

もう何でもいいや。あーかわいいー。マジかわいー。蝶かわいー。


遠くの空に消えた

神木、主演じゃなくてよくね?
むしろ主人公ってささのじゃね?
っていうかささのの役どころの公平、イイ子すぎね?
そんだけの感覚と器を持ってたら導入部分の彼の行動は矛盾な気が…
成長するにしたってふり幅でかすぎ。
全体的に危うい子どもが多いなー。情緒不安というか依存的というか逃避傾向というか。
あ、脇の俳優さんは良かった!
そこがしっかり固められてたからこそ形になったような気がする。
でも先生のくだりはもっと短くてよかったなぁ。
たしかにファンタジーだったけど「奇跡を起こす」というコピーの印象はなかったです。

何気に行定作品て自分相性よくなかったりするんですが、やっぱりすっきりできんかった…。
自分の読解能力が低すぎなのか…?