肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

大会感想日記の続きです。

TheStreetFighters
「Hジェネ祭り~LIVE甲子園~'08」全国大会決勝-FAINAL STAGE-
SHIBUYA-AX


さすがに第2回目!
去年よりも全体的に水準が上がってて、かなりの見ごたえでした。
なんといっても嬉しいのはお客さんのノリが良かったこと!
去年のフロアを考えたらなんてあたたかいことか。・゚・(つД`)・゚・
すばらしいよ!


・東北エリア  IDLimit(s)
人生3回目のライブがAXってどんだけ最短距離つっ走ってんだかw
にしても、そうとは思えぬ堂々たる演奏。
勝手なイメージですが楽曲の雰囲気から、レミオとか聴いてそうだ、とか思いました(´x`)

・北陸・甲信越エリア CARAMEL CLUNCH
去年のファイナリスト。今年は雪を降らせました(昨年の効果はシャボン玉)
Voのキャラの定着具合は見事w
「世界が終わる夜に僕はあなたに伝えたい事がある」
かっこいいけど若干笑いが…f^-^; キャラに勝てなかったんだねぇ。。

・関西エリア  大知正紘
今期のイチオシアーティストその1。
唯一のソロ出演、AXでアコギ1本で響く歌声。かなりグっときました。
あの世界観、好きだ。
なんたって声が素敵なんだ彼は。そして話すとすごく可愛らしいんだ!(そこかい)

・九州・沖縄エリア  Quartet.C
やわらか~い、そしてやさし~い楽曲。ほんわかします。
そしてVoの声もあま~い(´w` )
インパクト強い組にサンドされちゃったのがちょっと残念だったかな。

・関東エリア  SALAD
今期のイチオシアーティストその2。
クオリティー高し!ロック度が違います。シブい!
Voの番組上のキャラがここへ来てガタ崩れ(笑)
ビックマウスキャラだったのに、感極まっちゃったw

・中国・四国エリア ピックスティック
こちらも去年のファイナリスト。
会場には手作りうちわを持ったFANが。ジャ●ーズか( ̄□ ̄;)
成長が見られるステージでしたよ。

・東海エリア  小林太郎とマサカリカツイダーズ
今期のイチオシアーティストその3。っていうか個人的に大本命。
段違いです。演奏力も歌唱も。
メンバーそれぞれ好きな音楽ジャンルが違うので、
本人たちも「ぐっちゃぐちゃの音楽」と言ってますが、散らからないのがすごい。
個人個人のスキルはおそらくこの年代ではべらぼうなんじゃないかと。
ちょっと本気で早く音源出ないかな、と思ってます。

・北海道エリア  Hz
今大会で本当の紅一点、唯一の女の子がいる組。
身長差30cmのボーカルコンビネーションは安心して聴けるバランスの良さ。

・関東エリア  GLIMALKIN
全体的にバランス感のある演奏だったかな、と。
楽器も歌も平均的というか、特に何かが目立つ印象はなかった気がします。
や、たしかに上手いんだ。ライブも数こなしてる感じがした。


<ゲストライブ>
・S.R.S
トイズファクトリーからCDリリースが決定とのことで。おめでとー!
最近できたという曲が良かったです。
「未来の予定をたてるのがうまくても 今を生きるのが下手じゃ意味がない」って結構ぐっさりきたよ…;

・NITORO BOX
うーん、若干「俺、アーティスト」感が…。
や、ステージングスキルの成長ととれば好ましいことかな。
彼らの楽曲は何気にちょっと口ずさんでしまう事があります。。

HY
ごめんなさい、1番興味薄かった(-"-;)
今回演奏した曲で、途中で合唱させられたんですが、歌詞知らね…(汗)
盛り上がり具合はそら比べたら失礼なんですが、凄かったさ。
それまでぬぼたらっとしてた隣の兄さんが突如飛び跳ね出したさ。



さて、オンエアはまだ先ですが、
オフィシャルサイトで発表されているので↓結果を載せちゃいます。
昨年のまさかの2組同時優勝。
今年の発表前にYASSから「お知らせが…」と言われたので もしや? と会場がザワつきました。
「お知らせ」は、授与賞の追加。
審査員の意向もあり、 特別賞 が設定されました。
なんたって審査員はレコード会社各社の人間ですから。未来が大きく広がります。





<優勝>
小林太郎とマサカリカツイダーズ

<審査員特別賞>
大知正紘
SALAD


自分の推してた組が全て入賞って、こんなにテンション上がること な い ! (≧ロ≦)
心の底から お め で と う !!!!

去年もそうだったけど、発表の瞬間はこっちもドキドキ。
こういう一生懸命さって段々なくなっていくから味わえることが幸せなんだよ。
マチュアの大会はコレだから好きなんだ。
ありがとう!