映画 <きみにしか聞こえない>
乙一ですよ。(≧▽≦)
原作は氏の中でもかなり切ない度数の高い作品。
配給が少なくていつもの行ってるシネコンじゃ上映しないため、
ちょっくら足をのばすことに。
行くとしたら池袋か渋谷…渋谷はレイトショーのみかよ!
ってことで、池袋シネマサンシャインに初来館!
予定してた上映回は立ち見しかない状態だったので、1つ時間遅らせて鑑賞。
小出恵介がさわやかだー。(´∀` )
…
……アレ?
ああ、漫画の方の設定なのね。
(オリジナルは小説だが、漫画化もされていて若干人物設定が違う。
何気に漫画版の方が切なかったりする。)
………………え!!?? ∴∑(○■○)∴
途中でバラしてる!!バラしちゃってるよ!!?(衝撃)
おおおおおおおおおおお????!!!
確かにその設定で小出サイドの描写を細かくしていくには
映像としてそう表現していくしかないとは思うけど
もう見てるほうにはバレバレでなんかもう凹むー
最後にびっくりもなんもできんー _| ̄|○
あと、鳴海璃子はどうにも、そう見えないのだが。
クラスメイトには話しかける、初対面の迷子の親を探す、店主に彼の昔を尋ねる
これってなんか物凄い違和感!
しかし、ラストにかかるドリカムの曲はグッとくる (>_<)
あの入り方はグッジョブ!
うーん、この作品はどうしても2人が会話が軸になるし、
「頭の中の携帯電話で話す」という特殊設定上、モノローグというか…アテレコが多くなるし、
ちょっと映像としては演出が難しかったんじゃないかなー…と。
でも腕時計とテープのアレンジは良かった!
この作品は1度のドラマCD化と2度の漫画化がされてるので
自分はオリジナルの小説と漫画の片方だけしか読んでない為、
このアレンジが未読の方の漫画かCDか映画か、どの段階で加わっているのかは不明。
わざわざ休日の人がゴミゴミいらっしゃる都心の映画館まで行ったのに
パンフ品切れとかいうし…!なんかもう…!!(泣)
そのうち渋谷に行くはずなのでパンフだけ買って来たい。。。