肥えた羊の製造過程

現実逃避が趣味の社会人の、ライブや映画や舞台の備忘録

連休最終日でしたので。【追記済み】

映画見てきました。

うっかり寝坊して目標の回を逃し、次の回に合わせて劇場行ったらすっげー混んでてチケット購入が開映に間に合わないとかどうなの自分。
インターネット予約を利用しろよ。


そんな訳で更に予定を組み直す羽目になりました。

まぁ、若干帰宅が遅くはなりましたが、とりあえずは結果オーライ(古っ)




感想は後日で。



↓追記しました。-------------------------------------------------------------------------

 
GOEMON

モチーフとキャストには大変に惹かれるんだが、監督がなぁ…と
期待もそこそこで行ったのが良かったのか、意外と面白かったです。
個人的にはCASSHERNより楽しめた。
って感じるのは自分が歴史フィクション好きだからだろうか(爆)
いやもう五右衛門・才蔵・佐助・半蔵って並べられたらたまんないよね。
人間心理や哲学的なものを追っていくならCASSHERNなんだけど、表現が薄過ぎて物足りず。
今回はそれよりも画面に迫力があるのと、割と頭軽くして見られるエンターテイメント色が強いので
人間描写として薄味になってしまったところは多少カバーできているように思います。

あと、やっぱり映像がちょっと違和感&目が疲れる感じです。
始終ゲームのイベントムービーみたい。
途中、「もうそろそろ終わりそうだな」って思うとまだ続くので、
「どこだ!?最後どう切るつもりなんだ!?どこに向かいたいんだ!?」
っていうドキドキがありました(´∀`;)
展開がぶつ切りな感覚は否めない…。

これ見たら、こないだのヤッターマンの評価が少し改まりました。
あの技術と間の無駄遣いの仕方は凄い。
そうするとむしろオイラの好きな部類に食い込んでくるぜ?(笑)
シネコンのポイント貯まったしもう1回みてこようかなぁ。ちょっと検証したい。
レビューで
「ネタはアニメでもそれ位はやってたので、実写だから生々しく感じる」っていうコメントがあって、
なるほど!と思いました。そういやそうか。



クローズZERO Ⅱ

自分の中では珍しく、1作目と2作目の評価レベルが同等です。
うん、よかった。
不良がかっこいいとかは思わないし、ケンカ推奨するとかでもないですが
ちゃんと上に立つ人間の弱さとか責任とか、人間が存在する重さっていうのが
見えた作品のような気がします。
決して難解な話ではないですが、そういう所のツボをおさえてる。
で、迫力あって後味爽快☆
1・2共通してルカが邪魔でした…。
なんかもうそんなに尺いらねぇんじゃねぇかとどうしても思ってしまう。

キャラとしては滝谷よりも伊崎とか芹沢の方が好きなんだよなぁ。
っていうかもうこの映画は山田孝之の為にあるんじゃないかとすら思える画面の引き立ちかた…
あと時生も良い。セメダインは笑ったw
そして今回で急上昇したツインズw
かわいい。あの子らバカでかわいい(笑)

たぶん、それしたらきりがないってか2時間じゃ無理なんでしょうけど
鳳仙の子達はもう少し個々をfeat.してほしかった。。。
なんか折角コピーがついてるのにもったいない気がします。
もうちょい…こう…エピソード欲しかった。
狂戦士とか坊主集団の中でただ一人、傘さしてボーっと突っ立ってられると不気味で良かったけど。
テディベアとか結構影薄かったんじゃ…?

「人気作品の実写化で更に続編」ってことを考えたら大成功なんじゃないですかね(´∀`)
もちろん↑抜いても面白いと思います。